整体院がYoutubeで集客ができるノウハウとは!?

6月16日に、株式会社DOORSの本社でセミナーを行いました。

今回のセミナーでは、前半に西宮市で難病専門の整体院をされている ㈱英ging 楠英一郎先生(くすのき鍼灸整体院院長)をお呼びし、YouTube集客のリアルな現場(動画アップから患者さん来院までの流れ)を実際のデータを使って説明いただきました。

後半では治療院ネット集客のプロ、㈱デカスリート 治療院応援プロジェクト「アツメキ」を運営されている金谷武士氏を講師としてお招きし、これからの時代に必要な治療院ネット集客の施策についてお話しいただきました。

弊社の顧問先の先生方にご参加いただき、
ワークショップや座談会形式も交えながら大盛況で幕をおろしました。

目次

◆楠先生からお話いただいた内容を一部抜粋

登壇される楠英一郎先生

治療院に最適な集客媒体YouTubeの活用方法

楠先生ご自身が、なぜYouTubeをはじめたのかからはじまり、実際にCanvaを使っての実際の作業の仕方、分析の仕方、サムネイル作成時の工夫など、成功談、失敗談などを交えてとても参考になるお話をしていただきました。

◆金谷氏からお話いただいた内容を一部抜粋

コンセプト作りの重要さを説く 金谷氏

治療院経営にも必要な「コンセプト作り」

「お酒を飲んだ帰りに無性にラーメンを食べたくなった人」をターゲットに想定し、ラーメンを食べて帰りたいけど…と迷っている人が立ち寄りやすいようにするにはどうすればよいか、ラーメン屋さんから足を遠ざけている原因を考えて、それを解決する商品、料金、エリア(立地)などの設定を考えました。

そして治療院に当てはめて、患者さんが来てくれるようどんなコンセプトを設定するか、それがいかに大切か、解説していただきました。

コンセプトは“企業理念”ではなく、商品説明のようなもので、吉野家の『安い!早い!うまい!』といった、顧客ニーズをとらえたわかりやすいものが良いというアドバイスがありました。

中2サッカー男子をターゲットに想定

さらにターゲットを特定の症状に悩む中学校2年生のサッカー男子に変えて、実際に治療院に落とし込みやすい内容に。

症状を治したいがサッカーの練習は休みたくない人を、どのように解決するコンセプトを考えるとともに、具体的な料金やどのようにアドバイス、治療していくかをアイデアを出し合い、ディスカッションしていきました。

今回のセミナーで分かったこと

集客が下がってきた人にコンセプトを聞いてみるといえない人が多いそうです。なぜなら今まで戦略だけでやってうまくいっていたからです。

ターゲットを決め、整骨院・整体院のコンセプトを言語化し、コンセプトに合った患者さんに通ってもらえるようになるように、行動しなければならないということでした。

SNS集客全盛期の昨今ですが、どうしたらバスるかということを考えるのではなく、コミュニケーションツール、つまりは自分の院を知ってもらうツールとして活用することも大切であることがわかりました。

今回のように、楠先生や金谷さんのような専門家に直接相談できる機会に参加して、自分だけでは得られない意見を求めることも大切だと感じます。

株式会社DOORSでは、こういった治療院経営に必要な価値ある内容のセミナーを不定期で行っておりますので、良ければLINEで友だち登録をしてセミナー情報をチェックしてくださいね!

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